このサイトは、現代物理学の常識に対して、あえて常識破りの説を提示してみようという、かなり無謀な挑戦をしています。しかし、そもそも学問というものは、それまでに築き上げられた常識に新たな説をぶつけることによって進歩してきたのではないでしょうか。
アインシュタインの相対性理論は、時間と空間は不変のものであるという当時の常識に対して、時空が歪むという常識破りの説から生まれたものですし、コペルニクスやガリレオの地動説は、太陽が地球を回っているという当時の常識に対して、地球が太陽を回っているという常識破りの説から生まれたものです。
現代物理学の基本的な部分については、もう見直す余地は残っていないだろう、というのが研究者たちの一般的な認識だと思われます。しかし、本当にそうでしょうか。記憶に新しいところでは、ハイゼンベルクの不確定性原理の不等式に対して、名古屋大学の小沢正直教授が新たな不等式を提唱し、これが実験的に実証されました。
本サイトでは、いくつかの常識破りの説を提示しています。将来的に、これらの常識破りの説のいくつかが認められ、従来の物理学の常識をくつがえし、現代物理学のさらなる発展に少しでも貢献できたらうれしいです。
改訂履歴
2023.2.12 | 本ウェブサイトを公開。初期コンテンツは、「ラグランジアン」、「マクスウェル」、「電磁波」など。 |
2023.5.28 | 「重力と慣性力」を追加。 |
2023.10.1 | 「マクスウェル」に数値的検討結果を反映。改訂履歴を追加。 |
2024.1.12 | 「重力と慣性力」の原因を「重力場」から「時空のゆがみ」に変更。 |
2024.8.9 | 「光速」を追加。 |