本来のマクスウェルの方程式

実験結果を踏まえると、本来のマクスウェルの方程式は次のようになります。
4番目の式の右辺第1項($\frac {∂E}{∂t}$)の符号は、プラスではなく、マイナスにすべきです。

しかも ($\frac {∂E}{∂t}$) の係数は、$μ_{0}ε_{0}$ ではなく、1 に近い値なので、ここでは係数を $\alpha$ としておきます。今のところ、概算値としては $\alpha\approx1$ です。
$$
\nabla \cdot E=\frac {ρ}{ε_{0}} \\
\nabla \cdot B=0 \\
\nabla \times E=-\frac {∂B}{∂t} \\
\nabla \times B=μ_{0}J-\alpha\frac {∂E}{∂t}
$$